くりやまクリエイティブステイ

移住体験ショートステイプログラム「くりやまクリエイティブステイ」参加者の生活の様子をご紹介するブログです。

くりやまお試し暮らしはじめました

はじめまして!札幌市出身のおさむしと申します。
昨日から栗山町でお試し暮らしをさせていただております。
今回、私が栗山町にやってきたのは「くりやまクリエイティブステイ」という町役場が企画している取り組みに参加するためです。

>>>くりやまクリエイティブステイの参加者を募集します | 栗山町

栗山町での暮らしを体験し、気に入ったら移住してね!という取り組みです。
"クリエイティブステイ"という名前がついているのは、栗山町ではモノづくりをしている人やハンドメイド作家さん、ライター、フォトグラファーなど、クリエイターと呼ばれる人たちへの支援に積極的に取り組んでいるからです。

ん?そもそもあんたは何者だい?と言われてしまいそうなので、まずは私の自己紹介をしたいと思います。

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名前:おさむし(仮名)
性別:男
年齢:三十歳
出身:札幌市
趣味:散歩・アイドルオタク
職業:WEB関係

大学までは札幌に住んでいまして、就職で東京へ上京、その後いろいろありまして日本一周をしたり、学校にまた行ってみたり…
現在は、東京のおばあちゃん達の原宿と呼ばれる巣鴨に住んでおり、三十路の節目を機に出身地である北海道へUターン移住を考えています。

そんな私がなぜ栗山町に興味を持ったか?
その理由がこちらです。


栗山町 くりやま若者シティプロモーション動画「みんなで力を合わせて」



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めっちゃクリエイティブじゃないですか?(本気です)
このなんとも言えない絶妙な空気感。
動画や広告を見た瞬間、私は栗山町に行こうと決意。
気がつくと私は栗山町を訪れていました。

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はじめて栗山町を訪れた際、散歩をしていたら歩道に昔の住民の方々のメッセージが刻まれていました。
住んでいる人の気持ちが道に刻まれているなんて、とても素敵じゃないですか!?
この道を歩きながら、栗山町にどんな人が住んでいるのか、栗山町がどんなところなのか、妄想が広がってわくわくしていました。
実際に住んでいる「人」を感じることが出来るのは、知らない土地に行く人間にとってはとても大事なことだと思います。

上京して、もうすぐ九年。
東京に住んでみて、便利だし、オシャレだし、徒歩圏内でなんでも揃うし、楽しさもすぐ手に入るし、日本の最先端だなって感じます。
実際、住んでいるうちに東京も好きな街になりました。
でも、やっぱりなんか物足りないんですね。
なぜでしょうか?

毎日に満足できずに過ごしている若者は、私だけではないと感じています。
そこで、私は自分を実験台に「北海道の田舎で暮らしてみたいけど踏み出せない!」人のために、都会暮らしにはない良さを確かめてみようと思います。

わたしが「くりやまクリエイティブステイ」を通じて、検証してみたいことは以下になります。

  • 休みの日の過ごし方
  • 北海道って寒そうだけど大丈夫?
  • おすそ分けって本当にあるの?
  • 公共施設の使いやすさ
  • どんなイベントがあるの?
  • 若者は何しているの?
  • どんな人が住んでるの?
  • リモートワークできる場所はあるか?


さて、5日間でいくつ確かめることができるでしょうか。楽しみです。
今回の私の体験を通じて、少しでも栗山町や北海道へ移住を検討している人のお力になれたら幸いです。
栗山町のみなさま、短い滞在期間にはなりますが、いろいろとお世話になります!しばしの間、お付き合いよろしくお願いいたします。